アジェンデの最後の演説

Youtubeも裾野が広いというか・・こういうのもあるとは。すごい。
サルバドール・アジェンデ - Wikipedia
残念ながら環境も整わなかったところもあり、政策的な評価は難しい。よかったかもしれないし、これまでの多くの革命政治のように行き詰まりを見せたかもしれない。
ただその一方で、こういう正道を外したようなやり方が正しいと認める訳にもいかない。結局、都合のいいことだけをやっていては、問題を先送りしてしまう。あくまで、「無邀正正之旗、無撃堂堂之陣」であります。
無論冷戦という時代の中での一幕であるから、最終的な判断は歴史の判決を待つべきだろう。ただ、その中でもう少し何とかすつ方法はなかったのか、ということを未来に向けては問いかけたくなるし、自分の中で答えを持ちたいと思う。

最後の演説。何とも言えない、哀しさがある。これが、時代かと。