企てるときには

企てるときにはまず、塾考することが大事。本質のギリギリのところを切り裂くように。目的は?コストは?期待する効果は?実現可能性は?「すべき」といえるか?などなど。あらゆる可能性を考量することが必要。コストも、端的にいうコストだけではなく、様々なコストを計量する必要がある。
その上で。動くときはとりあえず動いてみてから考える。相手の反応を見て、こちらの反応を切り替える。切り裂いた本質を片手に持って、それをとりあえず投げ込む。出来た渦に手を突っ込んでかき混ぜながら、少しずつ動かしていく。手の動かし方は、その時の渦を見ながら少しずつ変えていく。