そういえば中学生のとき
何を読んでたっけ、と思う。ノベルスはたくさん読んでた気はする。1日2冊とか3冊ペースで。あと、「異戦国志」みたいな「ifもの」とか、あとは三国志とか、平家物語みたいな古典ものとか。あとは、俄然物理に興味が沸いてきて、そういう系読んでた。相対性理論のとか読んでて、宇宙に行ってみたくてたまらなくなったり。あとは建築とかも興味が出てきて、その本とか。うちの学校の図書館がとても大きかったことには、素直に感謝してる。しかも本をすぐに買ってくれるし…。
そんなこんなな中学のときだったけど、印象に残ってるのは、「天の瞳」と「魅せられたる魂」。
灰谷さんは小学生のときに「兎の眼」とか「太陽の子」を読んで好きだったけど、これを読んで改めて好きになった。教育とか大げさな段階では、現実と違うことが往々にしてあると思うけど、人と接するときに思い出される本。これも持ち歩くの重かった。。文庫版も買ってしまって、我が家に2冊ずつあるし。
「魅せられたる魂」は単純に文学作品として面白いなって思った。海外の作家のも結構面白いんやん、と生意気なことを思い、それ以降は海外の作家のでも抵抗なく読めるようになった。ロマン・ロランさんはいいね、何か。勢いで「ジャン・クリストフ」も読んだし。
- 作者: 灰谷健次郎
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- 発売日: 1996/01
- メディア: 単行本
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- 作者: ロマンロラン,宮本正清
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