ニュースあれこれ

朝鮮日報より。

日本は独島問題を最終的に国際司法裁判所に持ち込む青写真を以前から描いている。そしてその中間段階の戦略は、日本が提訴しても韓国が応じなければ訴えが成立しない国際司法裁判所と異なり、日本の提訴だけでも裁判できる海洋法裁判所を活用するのが狙いだ。今回日本の独島近海の測量活動は、このようなわなを事前に仕掛けておくやり方だ。韓国側の対応がこのようなわなにはまることだけは必ず避けなければならない。

そ、そうかぁという感じ。それにしても韓国という国は、何より内向きの顔を作るのが大変そうだなぁと思う。

田中宇さんのメルマガより。

ハーシュの記事が衝撃的なのは、ブッシュ政権は2001年の就任当初から、核兵器の実戦使用の実績を作ることを目論んでおり、この延長にイランへの核攻撃があるという点である。ブッシュ政権は、やむを得ずに核兵器を使うのではなく、なるべく早い機会に核兵器を実戦使用する実績を作りたいので、こじつけの理由でも良いからイランを核で攻撃したいと思っているという。

いつも購読していて、それなりに面白いかなぁと思って読んでるけど、こういうのも時々あるから、気をつけないと。どこか誘導したいところでもあるのかしら、なんて思ってしまう。
ここでいってるのは、使えてしまう核兵器(戦術核)が問題になってくると思うのだけど、ここら辺りのタブーは明らかに消えてきているよねって思う。化学兵器も含めて、下手に使えてしまうだけに始末が悪い。。
アメリカとしてはいつもながら身勝手だけど、自分達に使われる危機はかなり迫ってきていて、平気で使いあう世界になることを危惧してるのかなって感じた。