知性の限界

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

『理性の限界』につづくシリーズ。キャラがたっていて、対談形式が結構面白い。司会と哲学史家が進行をするキャラとして概要を伝えてくれるのがいいのではないか。
論点をベースに色んな意見を抽出して、やや極端にした形でキャラになっているので、流れで分かりやすいのが、この本のよいところ。
やっぱこういうのは面白いです。さくっと読めておすすめ。