国をつくるという仕事

国をつくるという仕事

国をつくるという仕事

http://www.rieti.go.jp/users/nishimizu-mieko/glc/index.html
素晴らしい。まさにガバナンスが問題だということを、整理しないといけない。様々な視点もあり、過度の介入を嫌う声は大きいが(そしてこれは重要なことである)、一方で安易な放任主義が跋扈することもどうも容認することは、出来るはずのことを放棄することにもつながる。非常に勇気をもらいました。自分も負けずにやるべきことをやる。あとは世銀やIMFに対するガバナンスですよね。やはり大事なところは。
ブータン王の立派さはさるものながら、やはり失敗事例が(忸怩たる思いもあるでしょうが)、読み応えがあると感じる訳です。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、です。