最近問題になってるあれ
チベット。もう少し細かいところを精査してみたいと思うけど、なかなかそこまで至れない。
中国国内の内政問題としての問題と、誰が対外的な代表かというところが、中国内部としての問題に直結しているし、一方でチベットという不安定な立ち位置に置かれている人々の思いのようなものもあるだろうし、インドに移った人々、そしてダライ・ラマ法王の思いもあるだろう。
昨年(正確には2年前か)、広島国際平和会議で、法王の話を聞いたことをちょっと思い出した。大事なのは正常なプロセスで一歩目を歩みだすことなのだが。課題の山積具合を計りかねている今日この頃。
- 作者: ダライラマ,The Dalai Lama of Tibet,山際素男
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/06/08
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