卒論に悶え中

卒論に悶えてます。テーマはばっくり言うと、「オルテガによる大衆社会批判」を取り上げて現代民主主義の課題などを考えるって感じです。本をもりもり読んでますが、浮気しまくり。google analyticsの本とか圧倒的に面白い。いろんなこと出来るやん!とテンションあがる。あと、家の本を整理してたら『殴り合う貴族たち』が出てきた。まだ完全に読めてない。藤原実資の『小右記』が元ネタで、元ネタがそもそも面白い。平安時代のイメージをしっかり覆す系。この本について、京都国立博物館に大絵巻展を見に行ったとき、売店のおばちゃんと喋ったのを思い出す。
あ、そうそう。いま、京都国立近代美術館では、僕が前に東京で見てきた伊藤若冲の展覧があるみたい。プライス・コレクション、だいぶいい感じだったんで、興味ある方はぜひ。こっちでは、東京の国立みたいな展示方法してくれてるんだろうか…?あれは面白かったけど。
と、そうこうしている間に時間を浪費…。

殴り合う貴族たち―平安朝裏源氏物語

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仏像のひみつ

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