初恋

今日、『初恋』を見てきました。
いやー。どうでもいいところからいくと、宮崎あおいかわいいですね。
ま、かわいいのは置いといて、完全に彼女あっての映画って感じでした。表情とか、しぐさとか…。彼女なしじゃ始まらないって感じです。
全体的に当時の雰囲気出てて、よかったです。60年代っていうのは完全にいまとは違う世界だから、いまひとつ自分にはリアルでないんだけど、時々、なんと言うかいいなって思うときもあるんですよね。普段は、アホやなーって思ってみてるんだけど(笑)

最後、母親を一瞥して出て行くシーンはなんか印象的だった。少なくとも、冒頭の警察と云々してるときのシーンとは、違う何かがあった。

おとなになること。
それは本当に重いテーマでありました。いい映画だと思います。ま、節々では色々あるけどね…。もうちょっとあーしてくれたら、とかは。

あと、雰囲気的には同年代なのもあるけど、『光の雨』っぽい雰囲気も。見てて、こっちももう一度見たくなった。