ジブンドリ!10代が撮った素顔の日常

NHKで見た。

10代の若者たちに、家庭用の小型ビデオカメラが配られる。彼らのミッションはこうだ。「これから2週間、自分の生活を映像に記録してください」。こうして得られた膨大な映像から、若者の真の姿を明らかにする番組、それが“ジブンドリ”だ。撮影は4月から5月にかけて行われた。参加者はその間、まさに朝起きてから夜寝るまで可能な限りビデオを回すという生活を続けた。自分自身を撮るため、液晶画面を回転させて撮る「自分撮り」機能をふんだんに利用。記録したビデオテープは、全部で146時間に達した。この番組は、こうして彼ら自身が撮影した映像のみで構成されている。登場するのは4人。いずれもごく普通の高校生や大学生だ。しかし彼らが記録した映像は、驚くほど生々しい感情を映し出す。机の上に置いたカメラに向かって、ひたすら自らの過去を語り続けた女子高生。離れて住む母親のもとを初めて訪ねる女子大生。どのシーンからも、複雑な人間関係や感情の動きが読み取れる。親との微妙な距離感、いじめにあった暗い過去、自立への不安… 若者たちが自分で撮るからこそ記録できる映像を積み重ねることで、本当の10代の「素顔」が白日の下にさらされていく。

どこかで見たことがあるネタのような気も。。
ま、でもこういうのは興味深いのでアリですな。