レーガン - いかにして「アメリカの偶像」となったか

成し遂げたことの大きさといまへの影響を考えると、日本ではあまり扱われないレーガン元大統領についての本。当然、米国では「ティー・パーティ」などとの関連も参照されるだろう。
まぁ、いい意味で教科書っぽい本でした。著者の意見があまり押し出されていない感じ。分かりやすくてよいし、大統領になってから(の比較的有名な)ところだけではなく、大統領になるまでの長い時間について触れているのもよかった。