スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II

話題の本を休みの間に読んだ。いい経営者がいいひとである必要はないということを、様々なエピソードを通じて教えてくれる。人間って本当に複雑だ。様々な側面を見せてくれる。あの狂気とも言える推進力と、禅と、この本をつくる動機と…。それが全て1人の人間に集まっているのだから。
個人的にはこの執念のようなものは多いに見習わないといけないな。一方で、やはりウォズ的な価値観と共にありたいとも思う。そんな、両立しないものなのかもしれないけど。
「彼を描いた」本は枚挙に暇が無い中、「彼が描かせた」本というのは貴重。一気に読めてしまった。