最近読んだ本「地球白書2009-10」「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」「細胞の分子生物学」

きちんと感想とかをまとめる時間がとれていない。ワールドカップがあると、ついワールドカップを見てしまうし、色々予定が入ると休日だからといってもなかなか時間の配分が難しいところもある。
どちらかというより、今ではなくて、ちょっとあとから見直すと、こういうのは面白いところがあるので、今後も無理しない範囲で続けていきたい。
というわけで今回はちょっとまとめて。

地球白書2009-10

地球白書2009-10

  • 作者: クリストファー・フレイビン,後藤敏彦,武内和彦,浜中裕徳,林良博,原剛,福岡克也,松下和夫,森島昭夫,安井至,大和田和美,北濃秋子,木村ゆかり,木下由佳,五頭美知,高木友美,富田輝美,浜崎輝
  • 出版社/メーカー: (株)ワールドウォッチジャパン
  • 発売日: 2009/12/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実は高校生のときから、毎年欠かさず。とはいえ、きちんとウオッチングしていないので、いつ発売されるかよく分かっておらず、気づいた頃に買う、、というサイクルで繰り返している。いわゆる環境ものではあるのだけど、きちんとデータを整理して、かつ単に環境が、、というだけではなく人間の側との相互作用を描いてくれるので、毎年、とても興味を持って読んでいる。今年も相変わらず。ちょっとホットすぎるトピックだったのではあるが、引き続き、フードセキュリティ、水のはなしなども触れられている。

ガベージコレクションのアルゴリズムと実装

ガベージコレクションのアルゴリズムと実装

日本語でこういう本って本当に珍しい。後半の実装ベースでのやつは面白かった−。自分でも作ってみたくなる。もっと知りたい!と思うようになった。

細胞の分子生物学

細胞の分子生物学

これはまだ全部は読めてないが、頭からすでに面白い。きちんと講義として聞きたい!大学院、やっぱり真剣に考えようかな。いや、英語もなんだよな。時間の有限な使い道は本当に悩ましい。