時代を先取る

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061114k0000m020040000c.html

パソコンやテレビを電気コンセントに差し込むだけで、高速インターネット接続ができる新サービス「電力線通信(PLC)」が日本でも始まる。10月に総務省が省令改正して解禁したことを受けて、松下電器産業は13日、対応機器を国内で初めて12月に発売すると発表した。一般家庭では部屋ごとに引いていた通信ケーブルがいらなくなるほか、将来はエアコンや照明などの家電製品がネットにつながり、外出先から携帯電話で操作できるようになる見込みで、大きな可能性を秘めている。

おお。どこかで聞いた話。そうそれは3年前…。新人時代に、ある誕生日会で、ある目上の方と2人きりになり、色々お話をかなりの時間させて頂いたことを思い出す。そのときは「インターネットがこれからどうなるか分かるかい?」そんなことを聞かれ、色々悩みながら、「外でインターネットができるようになります」など、アホな答えをしていた。その場で、ちょうど上のことを教えてもらった。そのときは展望などを教えて頂いたが、3年前のあの日の話が、こういう風になるとは。

あげたらなくなるようなモノの時代から、いくらあげてもなくならない、むしろどんどん使ってもらった方が豊かになることばの時代へ。
考え方がまるで違う時代へ突入していく。
この変化に遅れをとらないようにしなければ、日本は崩壊してしまいます。

あー。やっぱ深いかもしれない。みんな、あんまりお話したことないなんて、もったいない。
と、内輪っぽいエントリでした。。